2022年おうし座流星群はいつ?方角や見える時間、流星のピークは?

流星群くらし
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流星ってなんだろう?って思いませんか?

流星は、母天体と言われる彗星が残していったちりのあるあたりに、
地球の軌道が交わるとみることができる彗星の置きみやげです。

おうし座流星群は、毎年9月中旬から11月下旬にかけて比較的長い期間、
観測が可能な流星群です。

今回は、「2022年のおうし座流星群はいつ?見える方角や時間、
流星のピークは?」と題してまとめましたので、ぜひ参考にしていただいて、
夜空を見上げてみてくださいね。

2022年おうし座座流星群はいつ?

おうし座流星群は、毎年9月中旬から11月下旬にかけて観測が可能な
流星群です。

2022年に観測が可能な時期は、南流星群が9月10日から11月20日で、
北流星群が10月20日から12月10日頃です。

大きなピークがなく、長い期間ずっと1時間に数個程度の流星が観測できる
流星群なのですが、ピークは南流星群が10月6日ころ、北流星群が
11月12日ころと予想されています。

2022年おうし座流星群観測のおすすめの日時

大きなピークがない流星群なのですが、ピークは南流星群が10月6日ころ、
北流星群が11月12日ころと予想されています。

南流星群のピークは10月6日ころで、残念ながら満月の次の夜に発生するので、
月明かりによって観測が難しい可能性があります。

同じように、北流星群も11月12日ころがもっとも観測が可能ですが、
こちらも月が満月に近いため、観測が難しい可能性があります。

ただ、南流星群が9月10日から11月20日まで、北流星群が10月20日から
12月10日頃まで
と、2か月以上続くので、月がそれほど明るくない時期に
観察してみることをおすすめします。

新月の時期など、月明かりの影響が少ない時期に観察するのも
ひとつの手ですよ。

なお、この時期の新月は10月25日と11月24日です。

2022年おうし座流星群が見える方角

流星が飛び出す中心になる放射点は、おうし座の近くにあります。

おうし座は、冬の星座として有名なオリオン座の近くにあるので、
ぜひオリオン座を探してみてくださいね。

なかなか星座って見つけにくいのですが、見つけにくい場合に参考になる
アプリがあるのでぜひ利用してみてくださいね。

我が家でも実際よく利用しているのですが、美しくてついつい
見入ってしまいます。

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ただし、流星群は放射点から放射状に流れますので、明るいところを避けて
空全体を見ていると観測できます。

あまり方角にはこだわらなくても大丈夫なので安心してくださいね。

2022年おうし座流星群の流星の数は?

おうし座流星群の流星の数は、1時間に多くても数個程度ととても
少な目です。

ただ、流星の流れる速さがゆっくりなので、見つけると比較的長く
観察することが可能ですよ。

おうし座流星群について

おうし座流星群の母天体はエンケ彗星です。

流星の量は少ないですが、毎年9月中旬から11月下旬と比較的長い期間
観測が可能な流星群です。

おうし座流星群の特徴は、

  • 北群と南群の2つで構成されている
  • 大きなピークがなく、長い期間ずっと1時間に数個程度の流星が観測できる
  • 流星の星の流れがゆったり

という3つの特徴があります。

2022年おうし座流星群観測の注意点

おうし座流星群の流星はとても少ない上に、2022年はもっともよく観察が
できるとされているピーク時に満月近くの月が昇るので、月明かりで観察が
しにくい可能性があります。

ピーク時には難しくても、2か月という長い時間、観察ができるので
あきらめたくはないですよね。

その日の天候や気温を確認し、体を壊さない恰好をして観測に行って
くださいね。

また、私有地への無断立ち入りをしない、ごみの持ち帰りなど他の方の
迷惑にならないよう、皆でマナーを守って観測したいですね。

夜間は寒さが厳しくなる時期ですので、防寒対策は必須です。

モバイルバッテリーにもなる充電式カイロやブランケット、寝転がって
見るための寝袋、座って見られる椅子やレジャーシートなどの準備があると便利ですよ。

2022年おうし座流星群を見るためのポイント

流星が飛び出す中心になる放射点は、おうし座の近くにあります。

おうし座は冬の星座として有名なオリオン座の近くにあるので、
まずはオリオン座を探してみてくださいね。

2022年のおうし座流星群のピークの頃には、月明かりが邪魔をする
予想です。

できるだけ月明かりや街明かりを避けて、夜空を見上げるようにして
くださいね。

出現時期が9月中旬から11月下旬までなので、月明かりに邪魔をされない
新月の時期に観測されるのも良いでしょう。
(この期間の新月は10月25日と11月24日です。)

2022年おうし座流星群のまとめ

2022年のおうし座流星群、いかがでしたか?

残念なことに、2022年のおうし座流星群は、ピークが満月に近い
月明かりに邪魔をされてしまう予想です。

ただ、2ヶ月程度の期間見られる流星群なので、ピークの時期に
こだわらずに、新月の時に観測してみるのもいいかもしれませんね。

寒さが厳しい時期ですので、風邪などひかないよう、防寒対策をしっかり
として観測してみてくださいね。

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