2022年こぐま座流星群はいつ?方角や見える時間、流星のピークは?

流星くらし
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流星ってなんだろう?って思いませんか?

流星は母天体と言われる彗星が残していった、ちりのあるあたりに
地球の軌道が交わるとみることができる、彗星の置き土産です。

こぐま座流星群は、12月の冬至付近に観測できる流星群で、1時間当たり
最大10個程度の流星が観測できます。

2022年に観測が可能な日は12月17日(月)から12月26日(水)です。

2022年のピークは12月22日(木)の日没後から23日(金)の夜明けまでです。

心配される月明かりですが、今年はちょうど新月の時期とかぶっているため、
月明りによる影響は心配する必要がなさそうです。

2022年のこぐま座流星群はいつ?

こぐま座流星群は、毎年冬至付近に観測が可能です。

2022年に観測が可能な日は、12月17日(月)から12月26日(水)です。

なお、見頃のピークは12月22日(木)19時頃から12月23日(金)夜明けまでですよ。

2022年こぐま座流星群観測のおすすめの日時は?

こぐま座流星群がもっとも観測できる時間(極大)は、日本時間では
12月23日(金)の朝7時ころですが、周囲がもう明るいため、観測ができない
可能性が高いです。

ただ、12月22日(木)の19時頃と23時頃に流星群の元となる物質が、
帯状に分布している「ダストトレイル」との接近が予想されているので、
その時間の頃も見やすいタイミングになります。

また、こぐま座流星群は北極星の近くから放射状に出現するため、
北極星が一晩中沈まない北半球にある日本では、12月22日の太陽が沈み
周囲が暗くなってきた日没後から、23日夜明けまでが観測できるおすすめの
時間に
なります。

また、ハワイ・マウナケアにある国立天文台すばる望遠鏡のライブカメラが
YouTubeにあるので、家でぬくぬくしながら天体観測を家族で楽しむのも
いいのではと思います。

ハワイと日本の時差は19時間なので、日本時間19時はハワイではちょうど
0時になったところなので観測しやすいと思いますよ。

Meteors shower and starry sky 7/24 Live from Maunakea, Hawaii 流れ星と星空ライブ、ハワイ・マウナケアの国立天文台すばる望遠鏡から – YouTube

2022年(こぐま座流星群)が見える方角

流星が飛び出す中心になる正確な放射点は、こぐま座の柄杓の先っぽの
コカブ付近です。

北極星の近くに放射点がありますので、北極星、もしくは小さな柄杓の形を
点で描いたこぐま座を探すとわかりやすいですよ。

でも、星座の位置なんてわからないよ!という方も、問題ありません。

流星は放射状に流れますので、街あかりや月明かりなどの明るい場所を避けて、
空全体を見上げていればどの方角でも見ることができます。

2022年こぐま座流星群の数は?

こぐま座流星群の流星の数は、1時間に多くても10個程度と比較的
少な目です。

また、流星の数が数個だけの時もあれば、見られない年もある、気まぐれな
流星群です。

今年の流星の数は、多いのか少ないのか今から楽しみですね♪

こぐま座流星群について

こぐま座流星群は、毎年冬至の頃にこぐま座内を放射点として出現する、
小さな流星群です。

こぐま座流星群の元となった彗星は、タットル彗星です。

こぐま座流星群は、流星の数が少ないと言われている流星群で、まったく
観測できない年もあれば、1時間に100個近くの流星が確認された年もある、
きまぐれな流星群です。

また、北極近くに放射点があるので観測は一晩中可能です。

2022年こぐま座流星群の観測時の注意点

こぐま座流星群は、流星の数が年によって違いますし、一晩中観測が可能な
流星群なので、観測が長丁場になる場合もあると思います。

また、12月下旬というとかなり寒い時期なので、外で観測される場合は
かならず暖かい恰好で臨んでくださいね。

レジャーシートを敷いて、寝袋や椅子で観測すると楽に見ることができますね。

寒いからと言って、小さめのストーブや焚火は迷惑になるので、カイロや
暖かい飲み物を持参してくださいね。

また、私有地への無断立ち入りや、ごみの持ち帰りなど、他の方の迷惑に
ならないよう皆でマナーを守って観測したいですね。

観測のおすすめグッズはこちら。

2022年こぐま座流星群を見るためのポイント

こぐま座流星群の放射点があるこぐま座には、現在北極星を務めている
ポラリスがあり、放射点はこぐま座のコカブ付近です。

このコカブを中心に空全体に流星が出現するので、まずは北極星を見つけて
みてくださいね。

もしも、北極点がわからないときは北斗七星を見つけ、その北斗七星の近くに
よく似た小さな柄杓になる星座を見つけることができると、それがこぐま座に
なります。

ポラリスが柄杓の柄側でコカブが柄杓の口の端っこに位置します。

ただ、流星群は放射点から遠く離れれば離れるほど、尾を長く引くように
なります。

そのため、こぐま座流星群は、街の光が入らない空を眺めていれば、
方角に関わらず観測が可能です。

夜空全体を眺めながら、他の星座も楽しんで、流星を見られるといいですね。

2022年こぐま座流星群のまとめ

「2022年のこぐま座流星群はいつ?見える方角や時間、流星のピークは?」と
題してまとめました。

こぐま座流星群は、1時間当たり最大10個程度と流星の量が少ない流星群です。

2022年に観測が可能な日は、12月17日(月)から12月26日(水)で、
見ごろのピークは12月22日の日没後から23日夜明けまでです。

観測は北半球の場合は一晩中可能ですよ。

流星が見える方角も、空全体を眺めていれば見ることができます。

こぐま座流星群は時折流星が多い年もあるので、今年はどれくらいの流星が
出現するか今から楽しみですね。

ぜひ、防寒対策をして、家族で夜空を見上げてみてくださいね。

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