淡路島にある洲本市五色町に、203年ほど前の江戸時代に生まれた豪商が、
高田屋嘉兵衛です。
この高田屋嘉兵衛をしのぶお祭りが、このお祭りです。
当日は朝から、様々な伝統的なイベントが行われ、人々を魅了しています。
都志港から、6号玉や単発の打ち上げ花火や、スターマインなどが
打ちあがります。
潮の匂いを感じながら、海上の迫力ある花火を堪能できます。
2019年、2020年、2021年は続けて、中止でした。
2022年はお祭りは開催されましたが、花火大会は中止でした。
2023年も、お祭りが中止となりました。
2024年開催予定ですが、花火については未定のようです。
2024年は是非開催されてほしいですね。
高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年の日程は?
名称:高田屋嘉兵衛まつり花火大会
日程:2022年 8 月 14 日(日)
2022年は花火大会のみ中止。
2023年も中止となり、2024年に開催予定。
打ち上げ数: 1500 発
予想来場者:約 7000人
最寄駅:JR三ノ宮から高速バス五色バスセンター、高田屋嘉兵衛公園行に乗り、80分。五色バスセンター下車、徒歩10分
車でのアクセス:神戸淡路鳴門道 北淡ICから県道31号を南へ車で30分
神戸淡路鳴門道 西淡三原ICから県道31号経由で北へ車で25分
地元民が教える!高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年の穴場スポットは?
地元密着型のお祭りであるため、大規模な花火大会ほどは混みません。
都志港湾周辺から花火を観覧できます。
帰りの車の渋滞などを避けたい人のために、一か所紹介いたします。
① 場所名:洲本市立スポーツ施設五色トレーニングセンター
一言ポイント:高台にあって、眺めがとてもいいです。
帰りの渋滞を避けたい方は、あらかじめ、こちらの高台に車を停めて
観覧するといいでしょう。
トイレ情報:17時までならトレーニングセンター内のお手洗いを使用できます。
それ以外であれば、3㎞ほど離れたところにファミリーマートがあります。
車で移動すればすぐです。
備考:高台から見る海に浮かぶ花火も、ロマンチックでいいですね。
高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年の場所取りは必要?
だれでも都志港湾周辺から観覧できますが、有料席がないため場所取りを
する必要があります。
ただ、それほど混雑もひどいわけではないため、早めに行って良さそうな
場所を確保されることをおすすめします。
場所取りにおすすめなグッズはこちら。
高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年の屋台情報
当日は、花火打ち上げ場所周辺に、約30~40の屋台が出店されます。
焼きそば、たこ焼き、かき氷、お好み焼き、焼き鳥、焼きトウモロコシ、
じゃがバター、ヨーヨー釣り、チョコバナナなど、一般的に夏祭りで
売っているものは、たいてい買うことができます。
それ以外にも、淡路島ではソウルフードとして親しまれている
「池田のピンス焼き」という、地元の名物もあります。
見た目はベビーカステラのようですが、食べてみると、中が半熟で、
トロっとした絶妙な歯ざわりなんです。
外側の生地には、隠し味で味噌が入っているとか。
ぜひ、食べてみたいですね。
高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年の駐車場情報
当日、1000台停められる臨時の無料駐車場が設置されます。
無料の駐車場が多いので、ぜひご活用ください。
無料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 備考 |
新都志海水浴場駐車場 | 24時間 | 125台駐車可能 |
都志小学校グラウンド | 24時間 | 大型車向け |
県民村グラウンド | 24時間 | 花火会場までシャトルバスでの送迎あります。 |
有料駐車場情報
近隣に有料駐車場はありません。
高田屋嘉兵衛まつり花火大会2023年のまとめ
兵庫県の淡路島には、多くの寺社や古城などがあります。
歴史的な風情のある街で、歴史に登場する豪商をしのぶこのお祭りは、
地元の人たちの、地元に対する、愛情あふれるおまつりです。
そのフィナーレを飾る、花火大会。
いろいろな理由があって、3回続けて中止、2022年も花火大会は中止と
なってしまいました。
2023年も中止が決まり、とても寂しいですね。
2024年こそは、また海辺での美しい1500発の花火を楽しめるといいですね。
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